新潟県営水と森公園

明治庵ブログ2017年05月07日

今日は、ゴールデンウィーク最後の日曜日。お店も、全くの暇で久しぶりに休業にしました。久しぶりに丸山古墳の長に会いに行きました。夕方ですが、日差しが強く、眩しい光が目を細めます。木々の道を歩くと光も和らぎ、鶯の声も聞こえてきました。遠くで雉も鳴いています。水辺に行くと、巨大な水芭蕉の陰で、牛蛙が割れんばかりの声を上げていました。ムクドリも雌を追っかけていました。盛んな春です。久々に自然に触れると、季節の流れを感じます。ついこの前には、水鳥が居たはずがもう居ません。もう少ししたら、蝉の鳴き声に変わり、やがて虫の鳴き声と変わるのでしょう。動物も、植物も新しい命が繰り返し、繰り返し。それを見届ける自分は、どんどん老いていきます。老いに逆らうように必死に歩きます。今日は、八重さくらのピンクカーペットが敷き詰められていました。贅沢に独り占めしました。何時もの古墳の丘で宇宙のエネルギーと大地のエネルギーをもらい、感謝とお願い事をしました。期待と不安が交差する中で目を閉じて自分だけの儀式を行いました。戦争だけは避けてほしいと思います。

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