冬模様

明治庵ブログ2017年01月15日

今季最大の寒波に見舞われました。日本人は、それでも日々の仕事・日々の務めをこなそうとします。雪国の人は一生懸命、目の前の雪をどかします。黙々とどかします。50㎝たらずの雪がこの生活圏の全てをおおい尽くします。この変わらなぬ雪の色に人は何を思うのだろう。目まぐるしく変わりゆくこの日々に。除雪の跡のほっと一息、お茶を飲み、こたつで横になり、体の疲れを感じつつ、うたた寝をする。やはり、寒さの中に隠れているのは、暖かさなのかも知れません。雪国の人は、この暖かさを知っているから、雪の冷たさも心地よいのかも知れません。人は、何のために仕事をするのでしょう?。きっと最後には、この心に温かさを求めているのではないでしょうか。

RIMG5008.JPGRIMG5009.JPGRIMG5010.JPGRIMG5013.JPGRIMG5007.JPGRIMG5005.JPGRIMG4988.JPGRIMG4997.JPG