新潟県営水と森公園

明治庵ブログ2016年05月13日

今日も丸山古墳の長に会いに行きました。小高い丘の古墳です。何時もの様に空と大地からエネルギーをもらって、感謝とお願い事を伝えました。私の周りの全ての人が、幸せになります様に。事業が上手くいきます様に。と、虫のいいことをお願いしてきました。行き止まりの看板に出くわして、回り道をしました。思いがけない坂道でしんどいかなぁと思いきや、ふわふわの草のじゅうたんで、足の裏が気持ちのいいこと。松の枯れ木に寄生する木ノ子や蔦の新芽、多種類の毛虫、日陰の花。これ全て人生を感じずにはいられない風景でした。行き止まりは、日常をかき乱す出来事。例えば病気であったり、仕事のトラブルであったり、人間関係であったり。でも、回り道が必ずしも辛いだけではない事。そして、逆に心地よささえ感じられました。松枯れや毛虫は、弱肉強食の世界です。弱った大木はどんどん強いものに食べられてしまいます。毛虫もまたしかり。どんな職業・職種でも同業者同士の戦いです。毎日が、勝負であり綱渡りです。周りを見ないで過していると、いつの間にか浦島太郎に成ってしまいます。そして日陰の花、日は当らなくてもひっそり、ちゃんと咲いています。誰かが気が付いてくれるかどうかです。太陽が動けば、日はあたります。時が経てば、状況が変わる。そう感じた今日のウォーキングでした。

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