薬膳料理研究会実習

明治庵ブログ2015年10月27日

今回のテーマは、肝陰不足症による陰虚内熱、気滞血瘀です。

症状は、肝炎・肝臓が弱っているとき  脇腹痛、刺すような痛み、吐き気がする、微熱、口乾咽燥、眩暈、舌赤、舌苔少、脈弦細

施膳方針は、滋陰清熱・理気止痛     食治原則は、行気破瘀の薬剤、食材を使う。

香附子・ウコン・厚朴・桃仁・くちなし・紅花・クコの実などを組み合わせて創りました。

食材は、蓮根・鮭・蟹身・金針菜・きくらげ・ほうれん草・菊菜・キャベツ・黒ゴマなどを使いました。

献立は、①薬膳カレー・②かに・鮭・ずいき・きくらげの錦紙巻き蓮根のソース・③金針菜・菊菜・キャベツの胡麻和え・④橘絡・厚朴・桃仁・の紅茶。

どれも初めての挑戦なのでいまいち段取りがスムーズにいきませんでしたが、どれもそこそこ美味しく仕上がりました。

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