新しき歳・県営水と森公園

明治庵ブログ2019年01月03日

新しき歳に久しぶりに”丸山古墳の長”に会いに行ってきました。

途中、八百万の神々に挨拶しながら厳粛な心持で歩を進めました。

厳冬の木々・蒼く光る苔・極寒の清き流れ・張り詰めた空気・そして、天空から見護る猛禽(鳶)、どれもが私を厳しい目で観ていました。

何時もの様に古墳の上に立ち、大地のエネルギィーと天空のエネルギーを頭から受け流すイメージで、長に、昨年の感謝と今後の問いかけをしました。

私の向かう方向はこれでいいのだろうか、世の中のために成るのだろうか、誰かに迷惑をかけないだろうか?など自問自答しましたが、答えは見つかりませんでした。

秘密の目標を掲げ、後世への最大遺物を残して命を終わりたいという考えには、ブレが無い事を再度確認しました。

新しき世は、すぐに何かとてつもない事が、起きるような気がします。また、様々な技術革新によって、3年後・5年後には世の中のシステムががらりと変わり、価値観もがらりと変わると思います。    

時代の波に飲み込まれぬよう、必死についていこうと思います。私は、小さな小さな小船の船長です。私が諦めたら、船員も危機に襲われます。今年は、まず、大波が来ても大丈夫なように、船の体力を付け、力を合わせて、形を整えて行きたいと思います。    

 3年後には、命運をかけた勝負に出るつもりです。今している様々なトライは、ブラッシュアップすることで、船の体力増強になるはずです。そう信じて、前に進もうと思います。