上越調理師協会・上越はす祭り

明治庵ブログ2018年08月05日

今日は、上越はす祭りの手伝いに行ってきました。   珍しく、3時半に起きて準備をして5時に現地集合です。テントを張り、道具をそろえて、6時半から、はす麺・ところてんの販売を始めました。

高田城の周りのお堀にはアジア一と呼ばれる蓮の群生が有ります。これを観光の目玉の一つとして上越市では、毎年お祭りを開催しています。様々な団体が参加してそれぞれのイベントをしています。    上越調理師協会では、蓮の繊維を練り込んだ麺、はす麺を販売しています。    みんなで協力して、段取りをしました。

朝も早くから、次々とお客さんがいらっしゃいます。 蓮池の周りを散歩する人・ジョギングする人・犬を連れている人、沢山の人が、綺麗に咲き誇ったはすを楽しんでいました。

朝早くは、蓮の花もつぼみでしたが、7時8時くらいになると花が開いて、美しい風景でした。

蒼い蓮の実を剥くと、白い種が出てきます。生で食べれる事を初めて知りました。漢方で使う蓮の実は、乾燥したものなので、生で食べたのは、初めてです。様々な料理にも使えそうです。蓮の根は、文字通り蓮根です。まさに、観て良し、食べて良しですねぇ。

上越調理師協会の皆さんお疲れさまでした。上越地域が益々、にぎやかに、明るい未来に発展することを祈念します。