陽塾全国大会 IN 長岡

明治庵ブログ2014年09月28日

9月27・28日と安藤先生を師と仰ぎ、古今東西の歴史上の人物にスポットを当て、そこから人生を学び取る。そんな勉強会が有りました。全国7か所から長岡に集まりました。今回は、各塾の代表が過去読んだ古典100冊から、1冊選び、講師として分科会をしました。我々は、内村鑑三の”後世への最大遺物”について勉強しました。後世の人に財産(お金)を残すか・事業を残すか・思想を残すか・或は、一生懸命生きた生きざまを残すか、自分に出来ることは何か?と言う本です。恵那の足立さんお疲れ様でした。一時間ほどの時間内に濃縮された内村の世界と足立さん自身の教職員人生、そして退職後にボランティアでワーキングメモリー等の活動。まじめにやっても成果を上げることが出来ない生徒を導きたい。と言う思いに感動しました。足立さんにとっての”後世への最大遺物”は、正にこの活動の中にあるのだと思います。私も今の世の中より少しでも良い世の中に成る為の種を蒔いて人生を終わりたい。その為の行動を起こし始めました。一生勉強ですが、行動することはもっと大事だと思います。来年は、0254の瀬波に伺います。よろしくお願いいたします。長岡の皆さん二日間の”おもてなし”有難うございました。

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