雪解けの道

明治庵ブログ2017年03月12日

久しぶりの水と森公園に出かけました。青空が澄み渡り、陽気で空気が美味しく、水の流れも清く澄んでいました。木の真ん中には大きな亀裂が入り、厳しい冬の雪に耐えたであろうクヌギの大木。耐え切れずに折れた孟宗竹。雪の中でも蒼き葉を保ち続け、根に麦門冬(漢方薬)を育んでいる”龍のひげ”。様々な自然の顔が、まだ冷たき風の中に生きています。気の早い草花達は、芽吹いている者も居ました。あとひと月もすれば、桜も満開になり、この雪解け道も賑わうのでしょう。毎年、この時期には新たに始まるすがすがしい空気を感じます。様々な事業や社会活動も始まりつつあります。何時もの様に”丸山の長”に昨年のお礼と沢山のお願いをしてきました。昨年は、いくつかの事業の種を蒔いたので今年は、水と肥料を丁寧にあげたいと思います。来年は、チョットだけ芽が出ればいいなぁと思います。人生の目標にたどり着くまで、まだまだ遠いですが、一歩づつ進もうと思います。

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