中学生の職業インタビュー

地元、大潟町中学校の一年生の職業インタビューという授業。仲良し3人組が、明治庵の女将にインタビューをしました。仕事の時間・仕事内容・仕事のやりがい等質問されました。私たちが子供の頃は、仕事の種類は、限られていた様に記憶しています。スポーツ選手・先生・パイロット・お医者さん・大工さん・漁師・お巡りさんなど簡単な種類分けで、それ以外はあまり想像できませんでした。ですが、近ごろは、仕事も細分化して、技術革新と共に物凄い種類の職業が存在するようになりました。今や、自分で職業のカテゴリーや新たな仕事を創る時代です。人が求める価値観を上手くお金に換える事が、職業になります。また、新しい価値観を創る事も職業になります。仕事とは何か？。人それぞれ考え方は、違います。生活給を稼ぐ事・自分のやりがいを求める事・人の役に立つ事・など様々考えます。内村鑑三の”後世への最大遺物”という本を機会が有ったら読んで欲しいと思います。人間の死亡率は、１００%いつかは死にます。この時代に生きた証として、何を残すか？お金を残すか・人を育て人を残すか・存続可能な事業を残すか。そんなことを問いかける本です。私もこの本に出合って生きる目的が持てました。中学生の皆さん、大いに悩んでほしいと思います。

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