お食い初めのお祝い料理

明治庵ブログ2016年11月05日

今日は、生後100日のお食い初めのお祝いが有りました。個人情報保護のため、料理の紹介だけさせて頂きます。

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右上、平椀には焚き合わせ(多喜合わせ)海老の艶煮・鶴子芋・亀椎茸・子の葉南京・松葉隠元柚子

左上、つぼ椀には、紅白なます・生いくら

左下、飯椀には、赤飯

右下、汁椀には、菊花仕立て・菊型子蕪・松茸・巣立ち

大杯、家喜物には、祝い鯛姿焼き・紅白寿蓮根・渋皮栗・歯固め梅干し。

後は、大人の食べ切りの料理でした。(お食い初め)とは、一生食べ物に不自由しないようにとの願いを込め、誕生した子供に初めて食べ物を与える「真似をする」儀式を言います。100~120日過ぎると歯が生え始める頃で、神様に安泰を祈り、成人と同じような食膳を供え成長をお願いします。御宮の境内より小石を三個(歯固め)を神霊として供え、子供の歯が、丈夫になるように祈ります。  昔からのしきたりとして、一汁三菜の本膳料理が一般的です。

男子は、朱のお膳・女子は黒のお膳で用意します。
今日は、朱のお膳でおもてなしをさせて頂きました。おめでとうございます。 有難うございました。お子様の健やかな成長を祈念申し上げます。