陽塾全国大会IN零二五四(瀬波)

明治庵ブログ2015年07月12日

古典の勉強会(陽塾)の年に一度の全国大会が村上で行われました。今回のテーマは、(食)と言うことで徳川御三家の水戸の光圀(黄門様)の話でした。食の研究を極め、ラーメンまで作ったそうです。懇親会では、そのラーメンを再現して、振る舞ってもらいました。アトラクションでは、横笛やギターで盛り上げてもらいました。我が上越の橋本氏も飛び入りで尺八を披露しました。日本海に沈む夕日は、良く見ますが、ジッとマジマジ見とどけたのは何年かぶりでした。この時期の夕日は、貴重です。心に残る風景でした。帰りに三面川の鮭の博物館によってきました。青砥武平治という武士が、村上藩の財政立て直しのために世界で初めて鮭の孵化事業を行った人物だということを知りました。正に後世への最大遺物だと思います。鮭をこよなく愛して大事に食文化として残しているのが、良くわかりました。やはり、現場を知ることは大事ですね。

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