新潟県営水と森公園

明治庵ブログ2014年05月11日

今日は、本当の五月晴れ。朝から日差しも強く、眩しい光が射していました。森の木々も力強く新緑をたづさえ、鳥や虫たちも揚々と活動していました。自然界も正に弱肉強食。天高くから見下ろして獲物を狙うもの。地に這いつくばって隠れて生きるもの。さらに、その餌になるもの。しかし、天を仰ぐものも最後には土に帰るのでしょう。人間界も同じようなものだと思います。その瞬間を如何に生きたか・悔いなく生きたか。が、重要なのだと思います。

蒼き空 木漏れ日眩し 五月晴れ
牛蛙 我が足音に 声ひそめ
なあ毛虫 道を間違え 暑かろう
鶯も 気ままな恋歌 森の中
遠山の 雪も涼しげ 森の中
広場には うさぎの縄張り 糞の跡

お粗末さまでした。

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