コロナ禍の2年目を迎えて

明治庵ブログ2021年01月30日

正月が過ぎて、今まで経験した事の無い記録的・災害級の大雪に見舞われ、ようやく落ち着きを取り戻しました。

昔から、大雪は有りましたが、一晩、二晩で、こんなに降ったことは、有りませんでした。

まさにパニックでした。    除雪をしても、どんどん降り積もり、あっという間に、また、積もります。

高速道路が、閉鎖されて、8号線に車が流れ込み、除雪車が通れません。益々、除雪が追い付きません。

県外ナンバーの車が、冬タイヤも履かずにスリップ。二輪駆動の車も思うように走れません。

国道は、なんとか除雪しても、横道はほぼ全滅。家から出ることも叶いません。

一度に振るという事は、そういう事です。

ご近所の方は、家に入れなくて、当店に宿泊されました。そんな中でも、まだ、会社に出勤する人たちが沢山おられます。

それが、雪国の人達です。都会では、考えられないと思います。くそ真面目な人・責任感が強い人の多いのが、雪国人です。

日本人の多くは、パニック状態の時、助け合います。車が埋まっていたら、助けます。お互い様という気持ちを持てるのが、日本人だと思います。  東北の震災や阪神淡路大震災の時もみんな助け合いました。配給の時も、きちんと並んで順番を待ちます。    なんてすばらしい民族だろうと外国から絶賛されます。

辛抱強い・我慢強い・お互い様・お先にどうぞ・伝統文化を大事にして、祖先を敬う・相手を思いやる心が、DNAに組み込まれています。

日本人は、もっと自国に誇りを持って、堂々と日本の良さをアピールすべきです。

しかし、今日、日本は、戦後教育で間違った歴史や自虐史観によって、誇りを失いつつあります。

先の大戦の責任を全て日本人が、背負おうとしています。それは、真実の歴史や教育を受けていないからです。

今、様々な研究者が、あらゆる方面から、真実の歴史を紐解いて、ネットや本など、様々な形で発信しています。

教科書やテレビなどでは、真実は、解りません。それらばかりを信用していると、日本人の誇りを失う方向に思考が偏ります。

私たちは、今だからこそ、学べる事が沢山あります。孫子の為に、次世代の為に知るべきです。

 

 寒中お見舞い申し上げます。

   移り行く 時の流れを重ねつつ

   和国の真実知りうれば、

   先人の、魂引継ぎ未来へと

   護りを固め、手を取り合わん

   まずは、知なり、行基は愛国なり。             極虎

 

話は飛びましたが、本日、久しぶりの座敷の仕事がありました。

ご近所の、結婚報告会です。親戚が一同集まり、お嫁さんのお披露目でした。

暗いニュースばかりの中で、唯一明るい、おめでたいお話でした。

おめでとうございました。有難うございました。

お料理は、食べ切りで、   女かにの甲羅詰め

              お造り 寒ヒラメ・寒ブリ・本マグロとろ・甲イカ・ぼたんエビ

              のどぐろ塩焼き・梅干しの蜜煮・菊芋西京漬け・紅白なます

              鮟鱇の香味揚げ・鮟肝・焼き野菜・あん肝のディップソース

              平皿茶碗蒸し・甘エビのすり流し・生うに

              食事  鰻の棒寿司

              果物  ル・レクチェ  イチジクアイス・アボカドアイス

       以上です。