卒業

明治庵ブログ2020年03月07日

今日は、学生寮で3年間過ごした寮生の卒業式でした。おめでとう。

親元を離れて、3年間よく頑張りました。   雨の日も風の日も雪の日も暑い日もよく励みました。

怪我や病気の時もありましたが、それぞれに乗り越えて今日のこの笑顔があります。

3年前に来た時よりも、一回りも二回りも大きくなりました。大人びてきました。うれしく思います。

親御さんも大変な出費であったと思います。私も経験者です。ご苦労をお察し申し上げます。

楓太・雄大、本当におめでとう。それぞれの道に進みますが、ここの生活を思い出して、また何時でも遊びに来てください。

時は、令和に移り、世の中が大きく変わろうとしています。働き盛りの親にとっても試練の時を迎えようとしています。

我が日本国全体が試練の時です。 長々と続いた政権もデフレ脱却を出来ずに緊縮財政と更なる増税と働き方改革で、日本経済はさらに悪化しました。

追い打ちをかけるように、●国の隠蔽によるウイルス蔓延で瀕死の状況です。メディアは、報道しませんがもう、1929年以来の恐慌が、始まりつつあります。リーマンSの10倍ともいわれています。

連鎖倒産・金融危機・政権交代などの出来事が我々に襲い掛かってきます。すべては、人災です。難民も来ています。

この状況で、もし自然災害が起きたらどうするのでしょうか。もっと言えば、某国から侵略されたら・・・。  

今の政府は、(木を見て森を観ず)(国内を見て世界を観ず)と例えられます。国内・国民すら観ていません。

食・医療・エネルギー・防災・国防など大事な安全保障に対する国の危機管理が、外資等によってどんどん破壊されています。

グローバル化・規制緩和という言葉に惑わされて、今までの大事な法律をどんどん破壊しています。それも国民に気づかぬうちに。

そろそろ、国民も仕方ないね。という言葉はやめて、積極的に政治に関心を持つべきです。

しがらみだらけの政治家には、退いていただいて、新しい若い世代の夢のある政治家を選ぶ時です。

ふやけた政治・人任せの国民意識から卒業しましょう。子供や孫・家族のために卒業しましょう。

明るい未来のために卒業しましょう。   と世の中に言いたい今日この頃でした。