わさび畑

明治庵ブログ2019年11月17日

久しぶりに、飛騨のわさび畑に行ってきました。昨年秋に200株・今年の春に600株植えて、順調に育っています。先に植えた方は、親指位の太さに成っていました。もう一年か一年半たつと立派な山葵が出来そうです。

ついでに、高山の朝市と洞窟を見学してきました。高山は、8割がた外国人でした。それぞれに写真を撮り、思い出を作っていました。

平和な世の中だなぁと思いましたが、その陰には、日米安保で守られている・或は、自衛隊が国の安全のために働いています。

更には、警察官・全国の消防隊員・地域の消防団員・土木・建設・その他ライフラインに関わる人達・医療機関・交通機関を営む人たち皆が、それぞれ今の状態を維持しています。

日米安保の議論は さて置き、自然災害が発生したとき先にあげた人たちが、きちんと機能していないと大変な事になります。

どれだけ素早く、復旧復興出来るかが、国力だと思います。

国は、もっと国力を増強する中長期の政策をするべきです。

そこに中長期で予算を付ければ、国力増強に伴い、経済も周り税収が上がります。もちろん、給料も上がり、国民生活がより良い循環に入ります。

よくテレびで、人口が減るから税収も減っていくという変な事をいう評論家が居ますが、国民一人当たりの所得を上げれば、おのずと税収が増えて、国家予算も安泰になります。

今、日進月歩で、あらゆる分野で、どんどんと技術革新によって、一人当たりの生産性向上をしています。

つまり、今まで10人でやっていた仕事をITや機械を使う事で、3人で出来てしまう。これが、技術革新による一人当たりの生産性向上です。

当然、利益が上がった分、給料が上がります。国の税収も上がります。

外国人労働者を入れると労働人口が増えるので、経営者は、安い賃金の人を使います。でも、労働人口が不足していれば、必然的に人の取り合いですから、給料は上がります。

安易に外国人を入れると、文化の違いで、トラブルや治安の悪化にもつながります。良く考えて、国の方向を決めてほしいものです。

観光で、お金を落としてくれる外国人は、いくら来ていただいても有り難いですが、労働力としての外国人は、危険をはらんでいます。

良く考えて、選挙で、政治家を選んでほしいと思います。

一見、平和そうな今の日本は、”ぬるま湯の中の蛙”の状態です。

良い湯加減で浸かっていたら、いつの間にか身動きが出来なくなり、命を落とします。   

テレビ・新聞の情報だけでは、目暗になります。アンテナを張りましょう。

山葵の話から、方向がずれてしまいました。((笑))。