wasabi &クレソン

明治庵ブログ2019年01月25日

飛騨に希少価値の高い山葵あり。その秘密は、水質に有り。石灰岩から湧き出る、山葵にとって好条件の水。そこの水を汲んできて、循環式にして、山葵の栽培を始めました。

ふぐ小屋の隣に手作りで創りました。

山葵だけでは、もったいないので二段式にして、クレソンも試験的に始めました。

水質で香りと辛味が冴えわたります。

通常は、沢の水を引き込んで山葵畑を造ります。しかし、酸性雨が降ることによって、水質が安定せずに酸性に変わる場合が多いとのこと。

この栽培方法は、水質が安定的で収穫がしやすいという利点が有ります。一つだけ、心配は水温です。夏場は高温になるので、工夫が必要です。    なるべくローコストで出来る様に改善していきたいと思います。

これは、全国に広がる空き家を利用できるという事。そして、管理を簡単にして、高齢者でも働ける場所を創ることが出来ます。

山葵は、殺菌効果もあり、諸外国でも新しい調味料としても注目されてきているところです。 そして、様々な加工品や製品が考えられます。  

将来の夢が広がります。 

私にとっての後世への最大遺物に成るかどうか?

トライしてみます。