思い出

明治庵ブログ2018年12月03日

日曜の休みの日に久しぶりに、お店の皆とドライブ旅行に行ってきました。信州安曇野の大王山葵です。   大阪から助っ人として来ていただいている兄弟子と宮ちゃんが、今年いっぱいで帰ります。    店に来てから数年、あまり出かけたことが無かったので、思い出作りに出かけてみました。

幸い天気が良くて、真っ青な空、雪がうっすらとかかった山々、12月にしては、眩しい日差しの中、長谷川君の運転で出発しました。

空気が新鮮で、景色も最高!。朝から缶ビールをシュパッと開けました。沢山の写真を撮りました。    大王山葵に着いて、広い山葵畑を見て回りました。料理人に取って山葵は、重要な食材の一つです。皆興味津々で観ていました。

山葵は、通常2年で収穫されるそうです。同じ2年物でも大小さまざまです。葉っぱ・茎・根とそれぞれに分別されて、色々な製品になります。根から株が分かれて増えるものと花から種を取って芽を育てて植え替えるやり方が有るそうです。          山葵は、根の下の方は辛味が多く、茎に近い方は香りが有ります。        一本全部摩り下ろしてからよく混ぜて叩いて、辛味と香りが立つように使いたいものです。

食堂では、わさびビールと馬刺し、お蕎麦を頂きました。土産物では、わさびの製品も様々ありました。    帰りに松本の有名なお蕎麦屋さんで、またビールとお蕎麦を頂きました。一日中飲みっぱなしでした。      久々に最高の贅沢を有難うございました。

これも健康でなければ味わえない贅沢です。  大阪の兄弟子は、来年生まれ故郷の沖縄西表島に帰るそうです。   そこを拠点に第二の人生を歩むそうです。        先日、還暦の集いで西表島に帰ってきました。幼馴染や親戚・兄弟と盛り上がった話をたくさん聞かせてもらいました。  川や田んぼには、20センチもあるような川海老が居るそうです。焼いたり揚げたりして沢山食べたそうです。

落ち着いたら、必ず行きます。西表島。今から楽しみです。新潟の沢山の思い出も胸に刻んでおいて欲しいと思います。