お祝い事

明治庵ブログ2018年03月10日

今日は、孫祝いとご両家顔合わせの宴席が有りました。まずもって、本日は、明治庵をご利用頂きまして有難うございました。  

日本人は昔から、人生の節目節目や冠婚葬祭の折りに家族・親族が集まり会食をします。日頃の食事とは違い、ちょっと贅沢な食事です。  今日は、お客様の同意を得て写真を載せさせていただきました。   

めでたい席には、鯛は欠かせません。そろそろ桜の季節なので桜鯛です。春の産卵を控えて、綺麗な桜色に染まっています。鮮度抜群です。丁度1kgオーバーのサイズは、うろこも柔らかいので、隙引きにして、鱗の唐揚げにしました。皮付きの上身は、あぶり造りにしました。松皮造りとちがって、香ばしさが違います。更に金粉を散らして豪華絢爛の造りにしました。今日のお子様が、豊かに・幸せに育ちます様にと願いを込めて、造らせていただきました。    

子供は、国の宝です。財政も偏った使い方を見直して、全ての国民が安心して子供を育てる環境を創って欲しいものです。特に教育は、人間形成の基本です。難しい教科書は、高校や大学で好きな人が勉強すればいい。義務教育は、もっと道徳や人の接し方、相手を思いやる気持ちを育てる事、あるいは、基礎体力を付ける事を重視してほしいと思います。様々な国家試験に合格しても、人としゃべる事もおぼつかないで、仕事として使い者にならない若者もたくさんいます。 それぞれの個性を大事にして、何らかの障害が有る子供は別として、最低限SNSやメールなしでも人とちゃんと会話できる教育をお願いしたいと思います。   

今日は、珍しいお客様が、いらっしゃいました。上越頚城の誇る日本の作家・推理作家の先生です。(陽気な死体は、ぼくの知らない 空を見ていた)という注目される若きライターです。ちゃっかり色紙にサインを頂きました。私も是非、読んでみたいと思います。これからの更なる活躍を期待します。

またのご利用お待ちしております。